リーガルのウィングチップ「2235NA」

REGAL 2235NAは、プレーントウの2504やローファーの2177と並んでリーガルを代表する定番モデルです。

革はシボ感のあるスコッチグレインで、外羽式のウィングチップです。

メダリオン(つま先の穴飾り)、パーフォレーション(ウィングの縁や履き口に沿った穴飾り)、ピンキング(ウィングやタンの縁のギザギザ飾り)の3種のブローギングが施されたフルブローグです。

ウィングチップの両端がバックステイ(踵の縫い合わせ部分)まで繋がっているロングウィングチップが特徴で、これはアメリカ独自の意匠のためアメリカンブローグとも呼ばれます。

リーガルらしくグッドイヤーウェルト製法で、コバも張り出しています。靴紐は平紐でカジュアルな印象。中敷きのロゴはリーガルの旧ロゴです。


革底にも旧ロゴがあります。

アメトラっぽいデザインで、スーツよりジャケパンに似合います。チノパンやジーンズにも合うでしょう。

外羽式

外羽式とは、アッパーの外側に羽が縫い付けられている構造で、プロシアの陸軍元帥ゲルハルト・レーバレヒト・フォン・ブラヘルが軍靴用に考案しました。羽の部分が全開して着脱が容易だったことから、一般的に広まりました。

鳩目の部分が競馬ゲートに似ていることから、イギリスやフランスでは「ダービー」とも呼ばれています。また、アメリカでは考案者の名前を英語読みして「ブラッチャー」とも呼ばれています。

グッドイヤーウェルト製法

グッドイヤーウェルト製法とは、アッパー部とコバ(細革)、アウトソールの3つを縫い付ける製法のことです。丈夫でソール交換などのメンテナンスをしやすいことが特徴です。

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