カフリンクス(Cufflink)はワイシャツのフレンチカフス(ダブルカフス)を留めるための道具で、日本ではカフスボタンとも呼ばれます。昼の礼装には白蝶貝や真珠などの白い素材、夜の礼装には黒蝶貝やオニキスなどの黒い素材を使用したカフリンクスを付けます。
カフリンクス(カフスボタン)にはさまざまな形があります。
- Swivel bar
- Silk knot
- チェーン式
Swivel bar
Swivel bar(回転棒)はT字型の留め金で留めるカフリンクス(カフスボタン)です。T字部分を回転させてホールに通し、またT字部分を回転させて留めます。取り付けやすいので便利です。
Silk knot
Silk knot(結び紐)はシルク(絹)又はゴムで出来ていて、両端が玉状になっているカフリンクス(カフスボタン)です。フォーマルな印象が強いカフリンクスですが、カジュアルな感じを出したい時に紐式のカフリンクスは重宝します。
チェーン式
チェーン式は両端の留め金をチェーン(鎖)で繋いだカフリンクス(カフスボタン)です。
専門店
カフリンクス(カフスボタン)は、紳士服を取扱っている店であれば、たいてい売っています。ただし、お店にとっては主力商品ではないので、品揃えが貧弱であることがほとんどです。
カフリンクスには専門店があります。専門店ですから、品揃えは豊富です。
次のようなカフリンクス専門店があります。
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